鹿児島県

南の宝箱鹿児島県

鹿児島県は、日本本土の西南部に位置し、総面積は9,188平方キロメートルで、薩摩半島、大隅半島の二つの半島と、種子島、屋久島、奄美大島をはじめとする多くの離島があり、有人離島も28あります。離島人口(182,602人)及び離島面積(2,485平方キロメートル)は全国第1位となっており、全国でも有数の離島県です。

絶品鹿児島ブランド

「かごしまブランド」は安納芋に桜島だいこん、甘夏、たんかんなどの柑橘類の他、黒豚、第11回全国和牛能力共進会で全国1位になった鹿児島黒牛、地鶏に、養殖量日本一のウナギ。令和3年に産出額日本一になったお茶に焼酎まで数多くのブランドを作っています。

薩摩国

大宝2年(702年)8月1日に起こった薩摩・多褹の叛乱を契機に、現在の鹿児島県本土の西部が、10月3日までに唱更国唱更の更は、中国の漢代に兵役についている者を更卒と呼んだことに由来し、唱更は辺境の守備にあたることをいう。
国名は、大宝4年(704年)に全国の国印を鋳造したときまでに薩麻国に改められた。8世紀半ば以降の不明な時点に薩摩国に改称した。

六月灯(ろっがっどう)

旧暦の6月(現在の7月)に、県内の神社や寺院が各々日を決めておこなう伝統的な祭りです。氏子(うじこ)が絵や文字を書いた和紙を灯篭(とうろう)の木枠にはりつけ、神社や寺院に奉納した後、境内につり下げて灯り(あかり)を入れます。祭りの期間は、県内の各所で華やかな灯篭と多くの夜店が並びます。

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